相続税シミュレーション

相続税シミュレーション

相続税の計算方法の概要をご説明します

まず各人の課税価格を計算します

 

相続又は遺贈により取得した財産の価額

債務及び葬式費用の額

純資産価額

(赤字の場合は0)

 

純資産価額

(赤字の場合は0)

相続開始前3年以内の

贈与財産の価額

各人の課税価格

(千円未満切捨て)

 

 

つぎに、相続税の総額を計算します

・各相続人の課税価格の合計=課税価格の合計額
矢印
・課税価格の合計額-基礎控除額※(5,000万円+1,000万円×法定相続人の数)=課税遺産総額
 ※平成27年1月1日以降の相続から、基礎控除額(3,000万円+600万円×法定相続人の数)となる予定です。
矢印
・課税遺産総額×各法定相続人の法定相続分=法定相続分に応ずる各法定相続人の取得金額(千円未満切り捨て)
矢印
・法定相続分に応ずる各法定相続人の取得金額 × 税率 = 算出税額
矢印
・各法定相続人ごとの算出税額を合計=相続税の総額
 

最後に、各人ごとの相続税額の計算をします

相続税の総額 × 各人の課税価格 ÷ 課税価格の合計額 = 各相続人等の税額
 

相続税の計算の要素は、財産の価額と相続人という二つです

財産の価額

生前に、節税対策や納税対策をおこなうに当たっては、ご自身の相続税額がどの程度か知っておく必要があります。
 
しかし、財産の価額は常に変動する不確定要素です。
例えば、路線価は例年7月1日に国税庁より公表されますが、その時々の地価を反映した価格となります。

また、上場株式や同族株式なども、日々あるいは毎期変動するので、相続税額を知るには常にデータをアップデートしていく必要があります。
 

相続人

相続人は一応確定要素といえますが、養子縁組をすることによって相続人の数は変わります。
 
相続税法では、法定相続人の数に含める被相続人の養子の数は、一定数に制限されています。
・被相続人に実の子供がいる場合  → 1人まで
・被相続人に実の子供がいない場合 → 2人まで
 

相続税シミュレーションは専門家と相談しながら進めましょう

相続税の計算の概要はすでにお話ししたとおりですが、いざやるとなると法令や通達に精通しておく必要がありますし、手間も時間がかかります。

また、毎年、税制改正や通達改正もあり、常に最新の知識が求められます。

 
私どもの事務所を例に取りあげますと、お客様ごとに表計算ソフトをカスタマイズして対応しています。

最初にお聞きするのは、主な財産と相続人のお名前です。
これでおおよその相続税額がわかりますが、お客様のご協力のもと少しずつ資料収集をしながら徐々に正確な財産評価を進め、税額の精度を上げていきます。

その後は、お客様と相談しながら、節税のために財産の組み替えをしたら? 生前贈与したら? 納税資金が不足するので収益物件を買ったら? などとシミュレーションしていきます。

 

お問い合わせ・ご相談
税理士のSEO対策・ホームページ制作